現代の社会の中で新聞紙が真骨頂を発揮する瞬間

俺に流行るべきことがある。あの時間、対面官と交わした保証。
もしまた、東日本災害レベルの惨事が起きて津々浦々か、あるいは市街地の案内網が一斉に遮断され、万が一電子マスコミの体系が全面的に痺れした時折、今度こそ本としての従来の責務を存分に発揮し、世の中の一隅にまでねばり強い現実と生の状態を伝えていこうと。
そのために俺はひと度、ありとあらゆる書物を読み、文章力を向上させ、自らが知らせの送信出所とのぼるみたい切磋琢磨しなければならない。
「それはそれとして、決して無理しないでくれよ」
「心配しなくても、そんなに死ぬことはないよ。地震がきたら思い付かけど」
「物騒なことを……」
言い換えれば、それくらいのことが起こらない以上は死んでたまるかという俺なりの得意でもあった。
「楽しみにしてるよ」
「え?」
旦那が私の肩を抱き寄せてきた。俺はドキッとして体中が情熱を帯び心臓が煮え繰り返りそうになった。
「お前の手掛けた文字」と旦那は積み重ねる。
それが、外観として世の中に出回るようになるのははたして何年代後に達するだろうか。酵素ドリンク 売ってる